スキンケア・ヘアケアを知ろう!

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資生堂ってどんな会社?

 

こんにちは、スキンケア・ヘアケアの開発担当のYです。

 

「綺麗になりたい」という気持ちは、人類共通の願いです。そんな願いを叶えてくれるのが、化粧品です。
日本を代表する化粧品メーカーの1つが、資生堂です。資生堂は、1872年に創業以来、日本の美容文化の発展に貢献してきました。
今回の記事では、資生堂の歴史やCM、コンセプト、売り上げ状況などについて、詳しく解説します。

 

 

資生堂ってどんな会社?

資生堂は、1872年に創業した日本の化粧品メーカーです。
日本初の民間洋風調剤薬局として、東京・銀座に開業しました。現在は、世界120カ国以上で事業を展開し、世界最大級の化粧品メーカーの1つです。

資生堂の歴史

資生堂の創業者は、福原有信です。
福原は、当時日本に流入していた粗悪な輸入化粧品に危機感を抱き、自ら化粧品を開発することを決意しました。
そして、1872年に「資生堂」の屋号で、日本初の民間洋風調剤薬局を開業しました。

日本の美容文化へ貢献

資生堂は、創業以来、日本の美容文化の発展に貢献してきました。
1917年に発売した「赤缶の日焼け止め」は、日本初の日焼け止めとして、広く普及しました。
また、1960年代には、テレビCMを積極的に展開し、化粧品の認知度を向上させました。
近年では、グローバル化を加速させ、海外市場での売り上げを拡大しています。
また、サステナビリティの推進にも注力しており、環境に配慮した製品の開発や、社会貢献活動を行っています。

経営状態

資生堂は、創業以来、数多くのCMを制作してきました。
中でも、1970年代に放送された「洗顔歌」や、1980年代に放送された「ウエディングドレス篇」は、日本を代表するCMとして知られています。
資生堂の売り上げは、2000年代以降、伸び悩んでいました。しかし、近年は、海外市場での売り上げ拡大や、新製品の開発などで、売り上げを回復させています。

CMで見る資生堂

資生堂は、創業以来、数多くのCMを制作してきました。中でも、以下のCMは、日本を代表するCMとして知られています。

1970年代:「洗顔歌」
1980年代:「ウエディングドレス篇」
1990年代:「マシェリ
2000年代:「TSUBAKI
2010年代:「ANESSA
2020年代:「エリクシール」
資生堂のCMは、時代を反映した内容で、多くの人々に親しまれています。

また、資生堂は、SMAPを起用したCMでも有名です。
SMAPは、1990年代から2000年代にかけて、資生堂のCMに多数出演し、CMブームを巻き起こしました。

近年では、様々な女優が資生堂のCMに起用されています。
例えば、綾瀬はるかさん、北川景子さん、石原さとみさん、長澤まさみさん、広瀬すずさんなど、人気女優が多数出演しています。

コンセプトや売り上げ状況

資生堂のコンセプトは、「美と健康を創造し、人々の生活を豊かにする」です。
このコンセプトのもと、化粧品やヘアケア製品、スキンケア製品など、幅広い製品を展開しています。

資生堂の売り上げは、2022年3月期で、約1兆3,000億円でした。
うち、海外売上高は約7,000億円で、全体の約50%を占めています。

女性の就業率

資生堂の女性の就業率は、2022年3月末時点で、約70%です。これは、日本の大手企業の中でも、高い水準となっています。
資生堂は、女性が活躍できる環境づくりに積極的に取り組んでおり、女性管理職の割合を2030年までに40%に引き上げる目標を掲げています。

まとめ

資生堂は、創業以来、日本の美容文化の発展に貢献してきた、世界最大級の化粧品メーカーです。
今後も、グローバル化を加速させ、さらなる成長を目指していくと予想されます。

 

最後に、このブログが皆様の健康に役立てれば幸いです。
これからも様々なテーマで情報をお届けしてまいりますので、是非ともお楽しみに!
また、取り上げてほしいテーマや質問がございましたら、コメントでお知らせください。